1997-03-17 第140回国会 参議院 運輸委員会 第5号
これは電卓の国日本が港の情報処理をそろばん玉でやっているようなとろくさい感じでございますね。出入国手続のファクス化は当然すべきでございます。神戸港では既にやっているんですから、政府の港湾情報化への御見解をお伺いいたします。
これは電卓の国日本が港の情報処理をそろばん玉でやっているようなとろくさい感じでございますね。出入国手続のファクス化は当然すべきでございます。神戸港では既にやっているんですから、政府の港湾情報化への御見解をお伺いいたします。
概念の方はなかなか理解が難しゅうございますけれども、表示する部分だけ、例えば一とか二とかという数字の表示とか、あるいはそろばん玉でそれを表示するとか、そういうことは可能でありますし、もちろん歯車の歯の数で数に対応させるということもできるわけであります。
表日本だけというわけにいきませんから、やはり裏日本も、あなたが言うそろばん玉から言えば、借金で立てると利子払ったりなんかするからなかなか容易じゃないですけれども、国費でやれば裏日本の方に通すということも、これはそろばんが合うのじゃないか、こういうことになりますね。
なかなか頭脳がいいけれども、技術屋、熟練工だけれども、そろばん玉ばかりはじいてきた大蔵官僚だから、外交というものはそろばん玉じゃないのですよ。信念であり、哲学であり、行動なんだよ。しかもあなたのおやじさんがソ連へ行ってあのソ連のいわゆる国交正常化をやってきたのだから、歴史的功績を上げたんだ。
これは文部省の役人的な考え方からすれば、年度計画でそろばん玉が合えばそれでいいかもしれない。教育の現場というのは、そういう教師がやめさせられるというと、年度計画じゃないですよ、かけがえがないんですよ、その先生には。こういうことぐらい私は直ちに直させるべきだ、直すことができると思う。特に文部省自体は、もう定員法の改正もいま考える時期にきておるわけでしょう。
○太田委員 そろばん玉の勘定のことを聞いておるわけじゃない。考え方の基本について、大蔵省、自治省との間がぴたっと一致しておるかどうかということをお尋ねしておるわけです。来年度以降ある程度、経済界、経済情勢の見通しが険悪となり、将来の税収の伸びは期待しがたい状態があると考えられるので、この際六百九十億を控えるとおっしゃるならば、私はずばりそのつもりで聞きましょう。
ということは、これまでの系列というものがございましたが、この系列はそろばん玉の上の系列でございまして、決して技術上の提携とかいろいろなものの提携というものばかりと言えないのでございます。
なお、全体の医療行政の中の看護学校の位置づけなり、准看護婦の位置づけなり、どうあればいいかという問題は、同僚の千葉委員から後刻御質問申し上げることになっておりますから、その内容面については私は申し上げませんけれども、教員の定数を考えます場合に、そろばん玉で数字をただつじつまを合わせて、これで定数がそろいました、学校は地域の要求によってできましたと、こういう形ではなしに、やはりそうした質という問題はこれはほんとうに
一体どういうようにしてそろばん玉を合わせるかという苦労をいましておる。その苦労をしておるのに、大臣、特段の措置を講ずるとわざわざ経済閣僚懇談会で一本とって、その上今度は閣議の了解まで一本とったにかかわらず、借金ばかりふやさせて、あと足りない分は運賃の値上げだ。こんなことはだれでもできることですよ。それでは閣議の了解事項、一体これは何だ。何にも用をなしていないじゃありませんか。
そこはやはりそろばん玉で、ペイしないところに対しては自己資金をもってやるのだ。かるがゆえに政府の資金か、あるいは運賃の是正——こういうことに政府の資金を出してくだされば、われわれは喜んでちょうだいいたしますが、どうも資金を出してくれぬ以上は、やむを得ぬ。国鉄が独立採算制である以上は、自己資金を何とかしてとらざるを得ない。
それと同時に、さっき申し上げたように、政府がやってやろうとしても、資本主義社会のそろばん玉で仕事をしておる限り、そう簡単に工場が動くとはとても考えられない。一つの工場を動かすとすれば従業員の宿舎まで全部持っていかなければなりませんから、そう簡単にはいかないと思う。それをこの法律だけで強制できますか。
だから、水道事業は、簡易水道と上水道とは若干違いますけれども、単にそろばん玉をはじいていく、経済性だけをやっていく、経済性ということになれば、すべての設備が全部料金ですよ。そういうような仕組みになっていったんでは、これはたいへんなことになる。やはり公共性があって、衛生の問題、あるいはまた水道があることによって消防にも役立つわけでしょう。
あなた方のように、雲の上で、あるときはそろばん玉をはじき、あるときは能書きを言って過ごせるかもわからないけれども、市長さんはそういうわけにはいかぬですよ。しかもこういった現実の姿があらわれているのですよ。それも負担をしようという心持ちがないなんということはけしからぬことではありませんか。そうじゃありませんか。そういうことであなたは国民をリードしていく立場に置かれていると思いますか。
政治というものは、もっと自信を持って、計数においても自信を持って計数を出し、あやまちがないそろばん玉をはじくのがいわゆる計数の整理のもとでなければならぬわけであります。ところが平然として大蔵省の役人自身が、何か自然増だとか――きょうは池田さんがおられないのが残念ですけれども、池田さんの一枚看板は、成長経済を一枚看板にしているはずですよ。
○永井委員 私が寡聞であるかもしれませんが、知れる限りにおいては、田中大蔵大臣は相当歯切れのよいそろばん玉をはじいたと思うのであります。それにしては、ことしの予算の中の家族専従者控除に対するそろばん玉のはじき方はあまりにみみっちいのではないか、こう思うのです。
○阿部竹松君 日本の埋蔵量が幾らあって、そのうち可採炭量が幾らあって、そろばん玉に合うのが幾らあって——そのくらいは通産大臣、あなたはおわかりのはずだと思う。これはほんとに知らないかどうか私わかりませんけれども、そういう日本の埋蔵量が何億トンあって、そうして掘れる石炭が何トンあって、外国から油が入ってきてどうなるかということを判断して法律を出すならけっこうです。
民間の企業で、しかも、あれだけ証券会社とか保険会社では、そろばん玉については敏感な企業なんですから、そこらでやっている時間程度のことは、公社でやれないはずはないと私は思うのです。
要るでしょうけれども、反面では、そろばん玉の計算をあなたは言われるけれども、それでは一車両当たり、製作工費が何倍とかかる車両を、今全国で二十七個所か二十六個所しかない工場で修繕をするという、いわゆる回送して、修繕を終わって、また回送して運用の面に戻すと、そういう車両の運用の面まで含めて計算がどうなっているかということを明確に示されますか。それはいろいろ問題がありまして、画一的に言えないでしょう。
会社のそろばん玉を合わせるために、このしわ寄せを零細な農民に全部ぶっかけて、さあお前ら金を出せ、そうしたらつけてやる、それでなかったらだめだ、こういうひどいやり方というものはないではないか、こういうことです。考え方だけ抽象的に——具体的に言うと、大臣ぼろを出しますから、私は抽象的に聞いておきます。
○田口(誠)委員 そこで大蔵省はとにかくそろばん玉をはじくのだから、割合に冷たいところもあるわけなんですが、今申しましたように基地を提供しておれば、その土地の住民、また地方自治体にかける迷惑というものは、非常に多いわけなんです。